初心者のためのミュージカル観劇完全ガイド
ブロードウェイでミュージカルを観よう


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Advance 前売り券
アンダースタディ
代役。稽古のときから本役の代わりなどを行ったりし、本役が病気などで休演した時に代わって出演する。まだ主役経験のない若手が多いが、実力はある。
アンサンブル 決まった役がなく、一つの作品の中で何役も演じる「その他大勢」の役者のこと。本来は、そういう人たちが大勢で歌ったり踊ったりして作る場面ですばらくバランスがいいことをさす。
イブニング 夜の公演 ソワレとも言うがNYではイヴニングのほうが通じる。火曜をのぞいて20時スタートが基本で火曜は19時から。例外あり。
インターミッション
Intermission
全2幕で行われる作品が多く、その間の休憩時間をさす。10−15分程度。正確な時間ではないので15分といっていても13分だったり18分だったりすることもある。この時間を使ってトイレにいったりバーで飲んだり、プログラムやCDを買うことができる。
WillCall 事前に電話やネットで予約したチケットを劇場の窓口で受け取ること。
オーケストラ席 劇場内の座席位置を示す言葉で、通常は1階席にあたる部分をさす。
オーケストラボックス 生演奏をする楽団員がいる場所。だいたい舞台の真下から客席に向かって作られているため、舞台正面の席はその幅によって手の届く距離だったり、ずいぶん遠くに感じたりする。開演前には指揮者の紹介があり、ボックスにスポットライトがあたり指揮者が客席に向かって挨拶をして始まる
オープン プレビュー公演を終えて新しく作品が始まること。期間限定の公演を除き、どの作品もロングランをめざす。ただしオープン後にでる批評によって大スターが主役でも1年契約をしている作品でもあっという間にクローズの憂き目にあうこともある。契約期間は会ってないようなもの。観たいと思う作品があればできるだけ早くみるべし!
オフブロードウェイ 客席数が500未満の劇場で行われる作品。オフからスタートしてオンに上がってくる作品も多い。代表的なものは、「Rent」
オリジナルキャスト 初演または再演時に最初に配役されたキャストのこと。特に初演の場合は、キャストに合わせた演出やキャラクター設定をすることが多いので、伝説化することも多い。
上手(かみて) 舞台に向かって右手側 (⇔下手(しもて) 舞台に向かって左側)
キャストアルバム 作品が始まると、その作品中に歌われる曲を発売時に出演しているキャストがスタジオ録音で制作するアルバムのこと。オリジナルキャストアルバムというのが一般的だが、知名度のあるキャストが出演していたり、再演になると発売されることが多い。また上演中のすべての作品について制作されるわけではないので、早々にクローズしてしまうと、音楽さえもきくことができなくなってしまうこともある。ロングラン作品の場合(オペラ座の怪人など)、USオリジナルキャスト版、UKキャスト版、UKハイライト版・・などといろいろなバージョンが発売されている。。
クローズ 作品の上演が終了すること。キャストの降板、チケットの売れ行き、批評により予定より早く終了したり予定より伸びることもある。クローズが発表された途端、チケットが売れ始め、公演期間が延びることもある。
ショートランス 日本語で作品を解説したをイヤホンで聞くこと。セリフをそのまま訳しているわけでないが、ストーリーを理解するのにはとても役にたつ。利用できる作品はこちら。
スーベニアプログラム 作品ごとに発売しているプログラム。舞台写真満載。有料で10ドル−20ドル。ただし、作られた時期により今出演しているキャスト版ではないことも多いので、買う前に確認を。
スタンバイ 代役。アンダースタディも同じく代役だが、スタンバイキャストがいるのは、作品名に俳優名がクレジットされるような有名スターが主役ををしている場合に限られる。目当てのキャストが出れないときにがっかりさせないために、スタンバイもそれなりの知名度の人が多い?
ソールドアウト チケットがすべて売切れてしまうこと。完売
tkts チケッツ 当日券を25%-50%引きで発売する場所。チケット代プラス手数料3ドルで買える。タイムズスクエアとサウスシーポートの2箇所にある。余りチケットの発売なので、人気作品やホリディシーズンになると買えないこともある。
トニー賞 毎年6月第一日曜日に発表される演劇界最大のショー。映画ならアカデミー賞、音楽ならグラミー賞、演劇ならトニー賞というアメリカの3大賞のひとつ。全米ではCBSが生中継をしている。作品賞にノミネートされ現在も上演中の作品の出演者によるハイライトシーンのパフォーマンスは見もの。一般人も見ることができるが、ブラックタイ限定イベントなので、男性はタキシード、女性はブラックフォーマル(イブニングドレス・・もどきでもよい)を着なくてはならない。1947年アントワネット・ペリーさんの功績により設定されたもので、前年の6月からその年の5月までに新たに上演された作品、出演者、プロデューサーなど関係者に贈られる。トニー賞を受賞するとチケットの売れ行きがよくなるが、この授賞式を境にオリジナルキャストが降板し、新しいキャストになることも多い。また期間中批評家の評判が悪かったり、チケットの売れ行きが悪くクローズしてしまった作品でも、ノミネートされ受賞することもある。
トライアウト ブロードウェイで公演する前に主に地方都市で行われるためしに行われる公演のこと。繰り返し行いながら、脚本や演出を練り、地方から評判をあげていく。ブロードウェイで公演することのみが目標だが、思うような評判を得られず、終わってしまうこともある。
BALCONY バルコニー席 メザニン席よりさらに後方(2階後方や3階)
Playbill プレイビル 無料のプログラム。劇場に入ると席を案内する係員が手渡してくれる。中には作品のプログラム、出演者の顔写真、プロフィールが書いてあり非常に参考になる。ただしすべて英語。開いた時に10センチ角くらいの白い紙がはさまれていたら、印刷されているキャストがなんらかの事情で休みのため代役がでるというお知らせ。何枚もあるとかなりがっかりする・・・。
Playbill Online
プレイビルオンライン
プレイビルのオフィシャルサイト。ブロードウェイだけでなく世界のミュージカル情報が満載。ここの会員になると(無料)、チケットやホテル、レストランが割引になることがある。もちろん英語のみ。
プレビュー公演 正式なオープン前に本番と同条件で実施されるリハーサル公演。だいたい1ヶ月くらい行い、その間に演出の変更、脚本の変更など本番に向けて調整される。プレビューとはいえチケット代を払わせて見せる公演なので手抜きはなし。ただし、あくまでリハーサル的意味の強い公演なので、正式オープン後に観ると、全く違う作品になっていることもあるし、修正しきれないとプレビュー中に公演が終わってしまうこともある。
BoxOffice
ボックスオフィス
劇場窓口のこと。各劇場ごとにチケットの購入をする窓口がある。通常WillCallとAdvandeにわかれていて、すでにネットや電話で予約済みの場合はWillcallに、これから予約する場合はAdvandeで買う。ただ現実にはあいている窓口(どちらでも)で買う。
ボックス席 2階、3階の舞台の壁よりにある席。舞台を観るには少し見切れたりすることもあるが、家族などでみると貸切状態になり雰囲気はかなりよい。
マチネキャスト マチネ公演のある作品で、経験を積ませたり、本役を休ませるためにマチネのみキャスティングされること。とはいえ、実力はかなりある。
MEZZANINE メザニン席 2階席をさす。劇場によっては1階後方をFront Mezzanineということもある。